【映画】新年初映画はリトルショップオブホラーズで。
新年は早々に日本を離れシンガポールへ旅行に行きました。
その道中の機内で見ようとiTunesでレンタルしていたのが ‘リトルショップオブホラーズ’です。
(移動中は基本iPadで映画を観ます。)
この映画は1960年に公開された映画のリメイクです。
60年代版の監督はあのロジャー・コーマン。
ドMの虫歯患者役としてジャック・ニコルソンが出てるってのがアツい。
シャイニングでのあのニンマリ笑顔が見れます。というかなにしろ若い。
そしてこの白黒映画が82年にミュージカル化されて、大ヒット。
日本でも博品館劇場で公演されたそうです。
そのヒットを受けてリメイクされたのが86年公開のこの映画。
コーマン映画をリメイクってよりはミュージカルを映画化と表現するのが一番な気がします。
そして私は今回その86年版を観た訳です。
ストーリーはというと
みなしごのさえないシーモアは、ムシュニク店長に拾われ育てられて以来、恋人の歯医者の暴力から逃れられないオードリーといっしょに花屋で働いている。そのシーモアが、ある日、中華街で奇妙な植物の鉢を買ってきた。それを店先に飾ったところ、客が興味をひかれて押しかけてきた。店長は、その植物を絶対に枯らすな、と命じるが、しかしその植物は、シーモアの血を吸う宇宙植物だった。
(wikipediaより)
という感じでその宇宙植物の主食が血液で最初は小さく可愛かったから1滴とかで済んでたのが最終的には天井までのパンパンサイズになってにっちもさっちもいかなくなっちゃってまあ大変っていうのがこの映画な訳です。
私はいわゆるミュージカル映画ってあんまり観なくて苦手とまではいきませんが得意ではなかったんですね。
ですけど、この宇宙植物こと ‘オードリーⅡ’ のあまりの可愛さに最後まで観てしまいました。
ちなみにオードリーⅡはこの子。
空き缶で育てられている感じがカフェ好き女子って感じで、いいですよね。←
でもかわいい、ってのはこの時だけでこのあとすぐにこうなります。↓
ガブー。
ナイス人食い。
頭からいくなんてツウだね!と新橋の高架下で小さくやってる粋な居酒屋の店主に言われそうなぐらいのいい食いっぷり。
グロさなどのゴア表現は一切なく、お子様も一緒にどうぞ、と胸を張って言い切れる映画です。
この映画をタイトル通り、ホラーとするならば、ゴーストバスターズみたいな ‘はじめてのほらーえいが’と表現するとしっくりくる感じですね。
とは言えホラー映画が好きな方にも嬉しい台詞はチラホラしてます。
思わず「おっ!」と声出ちゃいますね。
ちなみにこのオードリーⅡの貯金箱が以前ebayに出品されてて阿鼻叫喚した訳ですが、当然まだ手に入れられておりません。
というのも、この手の物は偽物というかレプリカが多いんですよね。
あとは年代物ですので作動しないとか。
その上サイズは小さく値段は高く……というダメ出したらキリがないパターンですね。
それにしてもこのオードリーⅡは可愛いです。
量産型オードリーⅡ的な。↓
うん、かわいい。
ちなみに今、AmazonでリトルショップオブホラーズのDVDは960円。中古だと更に安くて489円。
Blu-rayは1487円で41%OFFです。二枚買うと三千円なので何かほかのDVDを買うのもいいかも知れません。
そんなこんなで、気がつけばシンガポールに到着してました。
帰りでも一本映画を観ましたがそれは次回。
という訳で次回は「エリジウム」です。
リトルショップ・オブ・ホラーズ ディレクターズカット [Blu-ray]
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