【ハムスター】名前はつけた【研究レポート】
ハムスターが飼いたいです。
本当は一緒に仕事をしている進藤さんに飼わせてしまおうという作戦に出ていたのですが、どういう訳か私が飼いたくなってしまっています。
今日なんて仕事が予想より早く終わったからといって、近くのペットショップに立ち寄ってしまう程でした。
ついでに言うともう名前は考えてあります。
更に言うと種類はキンクマかゴールデンがいいです。
もはや飼う以外の選択肢はあるのかと、私は私を問い詰めたい。小一時間は問い詰めたい。
しかも最近これを買ってしまった。
ハムスターの研究レポート (1) (ファンタジーコミックス)
- 作者: 大雪師走
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1992/10
- メディア: 単行本
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ハムスターを飼ったことがある人は誰でも一度は通った道。
何度読んでも面白いこのコミックス。
最近だとこのコミックスの作者である大雪師走先生のインタビューがマイナビニュースに掲載されていました。
あの名作『ハムスターの研究レポート』の著者に直撃インタビュー | マイナビニュース
もちろん熟読。
小学生のころ憧れだった大雪先生。
当時はネットの普及もしておらず、先生の詳細を知ることも出来ませんでしたが、時代の進化とは素晴らしいものでこうして大雪先生のことを知ることが出来ます。
感謝感謝。
ほんでまあ、このコミックスがすこぶる面白いんですよねえ。
これを子供に与えたが最後。
毎日「ハムスターが飼いたい。」と、それはまるで呪詛のように唱え始めますからね。
私もそうでした。
友達からこのコミックスの存在を教えてもらったその日、母に「ハムスターが飼いたい。」と白目で訴え、翌日には紙で書いたハムスターをまるで本物のハムスターのように扱い、更にその翌日にはティッシュを丸めて油性ペンでグリグリと目を書き、
「お母さん、見て、ハムスター。」
とピュア全開の目で訴えました。
子供の時は「親」という最大の権力者がおりましたが、大人の階段を上ってしまった私は今、自分にとって自分が権力者。
自分が「よし」と言えばハムスターを飼うことが出来てしまうのです。
これは困りました。
先ほどからGoogleで「ハムスター ケージ」「ハムスター 冬 ヒーター」と検索しては脳内に最新のハムスター情報を叩き込んでおります。
手が止まらないのです。
気がつけばハムスターという文字を打ち込み、目から入る情報はハムスター一色になっているのです。
いやあ困った困った。
とりあえず、紙にハムスターを書いて気を鎮めようと思います。
ではまた。